オセアニア入国の検疫

昨日、ニュージーランドに入国するさいの検疫についてまとめてみたので、今回、入国した他のオセアニアの国々、オーストラリア、クック諸島、フィジーについてもメモとしてまとめておこうと思います。

オーストラリア(12時間のみの滞在)

朝、仁川から入国して、当日の夜にクック諸島へ移動する間の12時間だけの入国です。

入国カードにはオセアニアにほとんど共通の項目、食品、薬などの携帯の有無をチェックする項目があります。

薬については、オーストラリアはニュージーランドと違って漢方薬のような自然由来のもののみチェックするようです(正確な文面は忘れてしまいました)。

漢方薬は持っていなかったので、項目にチェックせず通過しました。
食料品もない旨を税関の係員が確認して、荷物チェックなしのレーンに誘導されて終わりです。

ちなみに、入国カードには滞在先を書く欄があるのですが、半日観光なので空白にしていました。すると、次の目的地を尋ねられそれを書くように指示されました(私の場合はクック諸島です)。その後、入国カードには「T」と大きく文字が書かれました。Transitの「T」なのかもしれません。

クック諸島

クック諸島の入国カードもオセアニアの各国とよく似ています。薬だけ申告してカードを提示。係官が口頭で確認して終わりです。アジアの多くの国のように、気になった人だけ荷物ををチェックするようです。

フィジー

同様の入国カードです。ここはすべての荷物をX線(?)で調べます。ニュージーランドと同じような感じです。

結論

ニュージーランドも同じですが、入国カードを記入する際には該当しそうな項目にはとりあえず全部チェックをして、あとは担当者に確認するのがベストです。

チェックした持ち物を確認して持ち込めないならそこで破棄すればいいだけのことです。とくに不快なこともないでしょう。

不明なことは勝手に判断しないで、まず聞いてみることにすれば、とくに大げさなこともなく入国できるでしょう。

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