バンコクの自宅にtrueのインターネット回線を引いた

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バンコクでは、プリペイドのSIMカードが便利で、4Gが使えるエリアも拡大中ですが、速度はともかく月最大1Gを超えると速度が128Mになってしまうとか、不便で不経済になってきます。

そこで部屋に直接インターネット回線を引くことにしました。と言っても昨年の12月の話ですが。

バンコクのコンドミニアムの場合、trueかTOTの2社くらいしか選択肢がないようです。不動産会社によるとわたしのところではtrueを勧めているというので、それに従うことにしました。

契約したのは、Ultra Hi-Speed Int. 回線はDOCSISという方法です。ケーブルテレビの回線を利用するようです。

回線速度には、いくつか種類があって、

15M/1.5M(下り/上り) — 月額599バーツ
18M/1.8M(下り/上り) — 月額699バーツ

200M/15M(下り/上り) — 月額9,999バーツ

最速のタイプは高いですね。
ここを見るとtrueのオススメは下り18M/上り1.8M(月額699バーツ)のようです。

ところが、最速のタイプも試してみたという不動産会社の方によれば「体感的には変わらない」ということだったので、いちばん安い15M/1.5M(月額599バーツ)のタイプを申し込むことにしました。

工事は担当者が時間通りにやってきて始まりました。ですが、何だか苦戦していて、結局1時間くらいかかってしまいました。不動産会社の方に聞くと同じコンドミニアムの別の部屋では15分くらいで終わったと言うのですが、いったい何が違ったのでしょうか。

回線が出てくる部分を見ると白いカバーに穴を開けて新しく同軸ケーブルを通したようです(壁までは到達していたのでしょうが)。他の部屋ではこんな工事は必要なかったようです。同じオーナーの部屋なので同じ状態だと思うのですが分かりません。

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無事回線が接続し「EPC3825」というciscoのWifiルータの設定をして終了しました。ちなみにNTTのようにルータのレンタル料は発生しません。

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実際に使ってみてた感じでは、もちろんNTTの光フレッツよりは遅いです。何年か前に日本で使っていたADSLくらいかな。

これまでのところ回線が途切れることもなく、極端に遅くなることもなく使えています。

動画がサクッというわけにいかないので、速い回線の速さが信頼できそうならいずれ変更しよかと思います。

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