寝坊した | プログラミングと海外移動の情報マガジン https://oversleptabit.com プログラミングと海外移動の情報マガジン Fri, 24 May 2019 01:24:22 +0000 ja hourly 1 https://wordpress.org/?v=6.2.4 https://oversleptabit.com/wp-content/uploads/2018/09/cropped-oversleptabit512-2-32x32.png 寝坊した | プログラミングと海外移動の情報マガジン https://oversleptabit.com 32 32 【WordPress】wp-adminでログインできない:プラグイン無効で解決 https://oversleptabit.com/archives/5935 https://oversleptabit.com/archives/5935#respond Fri, 24 May 2019 01:23:48 +0000 https://oversleptabit.com/?p=5935 WordPressが、wp-adminのログインページが表示されなくなったので、プラグインをすべて無効にしたら元に戻った記録です。

突然、ドメイン名/wp-adminで表示されるはずのログイン画面が表示されなくなりました。

https://ドメイン名/wp-admin

を入力するとエラーが表示されます。

よくある解決法として

ドメイン名/wp-login.php

を入力してもエラーになります。

The requested URL /wp-login.php?redirect_to=https(省略)%2Fwp-admin%2F&reauth=1 was not found on this server.

リダイレクトに失敗しているようです。

直前にWordPressの設定を修正をしたことも、ファイルを書き換えたこともないのでリダイレクトに関係ある記述が問題とは思えません。

そこで、プラグインをすべて無効にしたら無事ログインできました。

ログインpluginsフォルダをリネームすべて無効にしたらwp-adminでログイン画面が表示されました。

そこで、pluginsフォルダを元の名前に戻し、再びwp-adminでログイン。

無効のプラグインを1つずつ手動で有効に戻しました。

プラグインをすべて有効にしましたが、wp-adminからログインできているので、悪さをしていたプラグインを特定できません。

動いているから良いかという感じです。

プラグインを無効にするには、

① FTPでログイン

② wp-content/の中にあるpluginsをリネームします。

例:plugins => plugins_old

あとから元に戻しやすい名前なら何でもいいです。

③ wp-admin/でログイン

私はここでログイン画面が戻りましたが、ダメならこの方法は使えません。

④ pluginsの名前に戻す

例:plugins_old => plugins

⑤ 再びwp-admin/でログイン

pluginsフォルダの名前を元に戻しても、すべて無効のままなので、ひとつずつ有効にしていきます。

私は、すべて有効にしても問題なくログイン画面が表示されるようになりましたが、再びログイン画面が表示されないなら、ひとつずつ有効にして確認していくしかないと思います。

 

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AlfredのクリップボードからEmacsへ貼り付ける(Option、⌘はそのまま) https://oversleptabit.com/archives/5925 https://oversleptabit.com/archives/5925#respond Thu, 28 Mar 2019 14:33:55 +0000 https://oversleptabit.com/?p=5925 Alfredを使ってクリップボードの履歴からEmacsにペーストするとき、Emacsに直接貼り付けられない場合があります。

Emacsのメタキーを⌘(Command)に割り当てている場合、Alfredからホットキーを使ってペーストすると、Emacs上で「⌘+V」を押した動作が呼び出されます。

私が使っているEmacsの設定は⌘がメタキーに割り当てられているので、M-v が呼ばれてしまいます。

Alfredからペーストした内容は、Emacsのyank(私の設定はC-y)でペーストできるのですが、その前に1動作入るのでそのままでは実用になりません。

Emacsのメタキーをoptionに設定し、⌘をAltかSuperに割り当てる方法もありますが、私は ⌘ をメタキーとして使いたいので M-v だけをyankに設定しました。

(global-set-key (kbd "M-v") 'yank)

これで、Alfredからペーストするとyankされるようになります。

【optionと⌘を入れ替えるには】

optionと⌘をまるごと入れ替えてEmacsを使っている人も多いようです。

(setq mac-command-modifier 'super)
(setq mac-option-modifier 'meta)
(galobal-set-key (kbd "s-c") 'copy-region-as-kill)
;; 上の設定の代わりに下の設定を使うとコピーされた内容がミニバッファに表示されます 
(galobal-set-key (kbd "s-c") 'kill-ring-save) 
(galobal-set-key (kbd "s-x") 'kill-region)
(galobal-set-key (kbd "s-v") 'yank)

のように設定すると

⌘+C
⌘+X
⌘+V
を利用できます。

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【fishシェル】環境変数の設定、削除、設定後にコマンドを実行 https://oversleptabit.com/archives/5917 https://oversleptabit.com/archives/5917#respond Fri, 22 Mar 2019 15:47:22 +0000 https://oversleptabit.com/?p=5917 fishの環境変数の削除は迷いました。

 

【設定】

~> set -x 環境変数 値

~> set -x FOO bar

 

【削除】

~> set -e 環境変数名

~> set -e FOO

 

【環境変数を設定して、コマンドを実行】

~> env 環境変数=値 コマンド

~> env FOO=Bar emacs

FOOに値Barを設定してからemacsを起動します。

 

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【Mac】Time Machineのファイルがゴミ箱から削除できない https://oversleptabit.com/archives/5907 https://oversleptabit.com/archives/5907#respond Sun, 10 Mar 2019 14:25:56 +0000 https://oversleptabit.com/?p=5907 Time Machineのファイルを手動でゴミ箱に移動して、「ゴミ箱を空にする」を実行しても削除できない場合があります。

ゴミ箱を空にしようとすると表示されるメッセージ

本当なら、Time Machineのファイルは、Time Machineを開いて、そこから削除すべきだそうです。

すでにゴミ箱に入れてしまったので後戻りはできず。

結局、コマンドラインから削除することができました。

 

コマンドラインから見るゴミ箱は「~/.Trash/」ですが、Time Machineが設定されている外付けドライブのゴミ箱の実体は

/Volumes/ドライブ名/.Trashes/ユーザIDのディレクトリ/削除されたファイル

になります。

 

実際にアクセスするにはスーパーユーザの権限が必要なので

$ sudo ls /Volumes/<ドライブ名>/.Trashes/540/

のようになります。540は割り当てられているユーザIDです。

一つのドライブで複数のマシンのTime Machineを保存していると、

.Trashes/540/、.Trashes/541/

のように複数表示されます。

このユーザIDのディレクトリをまるごと削除すれば、ゴミ箱を空にすることができます。

実行するには

sudo rm -rf /Volumes/<ドライブ名>/.Trashes/540/

で、ディレクトリ540をまるまる削除できました。

 

 

 

 

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https://oversleptabit.com/archives/5907/feed 0
Macのデフォルトアプリケーションで画像を回転させる https://oversleptabit.com/archives/5900 https://oversleptabit.com/archives/5900#respond Mon, 18 Feb 2019 16:54:12 +0000 https://oversleptabit.com/?p=5900 Macのプレビューで画像を回転させようとすると90ずつしか回転できません。

デフォルトのアプリケーションで小ギザミに回転させるには、コマンドラインのsipsを使うしか方法はないようです。

$ sips -r 角度 ファイル名
$ sips -r 角度 ファイル名 --out 出力するファイル名

「角度」は時計回り(clockwise)です。

sipsには、他にも画像のサイズの変更、クリッピング、反転などもできます。

Macのコマンドラインから画像を縮小する
画像の縮小をコマンドラインからサイズを指定して行う方法です。 これまではImageOptimを使っていたのですが、「画像の品質」をパーセントで指定できますが、サイズは指定できない。 そもそもアプリケーションを立ち上げて数字を入力...

 

角度がわかっているならsipsでも良いのですが、画像を見ながら調節のは無理ですね。

無料で行うならPhotoScape Xが使いやすいです。

 

 

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https://oversleptabit.com/archives/5900/feed 0
Macのopenコマンドで新規ファイルを開く https://oversleptabit.com/archives/5897 https://oversleptabit.com/archives/5897#respond Tue, 12 Feb 2019 16:07:09 +0000 https://oversleptabit.com/?p=5897 ターミナルからopenコマンドでファイルを開く場合、すでにファイルが存在すれば以下のコマンドで、拡張子に設定されたデフォルトのアプリケーションが呼び出され、開くことができます。

$ open foo.txt

 

しかし、foo.txtが存在しない場合はこの方法では開けません。

解決策はないようなので、

$ touch foo.txt
$ open foo.txt

とするのが最善策のようです。

 

if [ -e "$1" ]; then
  open "$1"
else
  touch "$1"
  open "$1"
fi

のスクリプトを作れば手間が省けます。

 

ただし「やっぱりやめる」と思っても空のファイルが生成されてしまうのが難点ですね。

 

 

 

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MacのプレビューでQuartzフィルタが適用されないとき https://oversleptabit.com/archives/5889 https://oversleptabit.com/archives/5889#respond Mon, 11 Feb 2019 14:54:10 +0000 https://oversleptabit.com/?p=5889 MacのプレビューでPDFを開き「書き出す」を選ぶと、カラーをモノクロにしたり、明るさを調節したりするフィルタを適用して書き出すことができます。

ほかにも自分の設定のフィルタを追加することもできます。

 

しかし、フィルタを選択して書き出しても、フィルタが適用されない場合があります。

なんでだろうと思っていたら、

同じように悩んでいる人がいました。

こちらがその記事>https://apple.stackexchange.com/questions/322875/quartz-filters-not-working-on-high-sierra-is-it-fixable

答えを見ると、PDFを作成したアプリケーションが古いとファイルたが適用されないのだそうです。

私の場合、4年くらい前に買ったドキュメントスキャナが作成したPDFをプレビューで開いて、フィルタを適用して書き出したとき、まったく適用されませんでした。

解決法は、先ほどのページに書いてあるのですが、いったん新しいPDFとして書き出してからフィルタを適用すれば有効になります。

 

  1. プレビューで開く
  2. 「PDFとして書き出す」を選択し、別名でPDFを書き出す
  3. 書き出したファイルをプレビューで開く
  4. 必要なQuartzフィルタを選択して書き出す

これでフィルタが適用されたPDFが出力されました。

この記事によると、古いアプリケーションのときに生じる現象なので、今後も修正されることはなさそう、ということでした。

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https://oversleptabit.com/archives/5889/feed 0
Macのプレビューで回転したり切り取りした結果を保存する https://oversleptabit.com/archives/5884 https://oversleptabit.com/archives/5884#respond Sat, 09 Feb 2019 06:28:19 +0000 https://oversleptabit.com/?p=5884 Macのプレビューで一部のページを回転させてからまとめて切り取ろうとすると、回転してページの選択範囲が90度回転していることがあります。

切り取った後のPDFファイルも別アプリケーションで開くと、切り取りが有効にならない場合もあります。

この記事では、ページの回転と切り取りを有効にしたファイルの保存方法をご紹介します。

回転させたページを有効にする

Macのプレビューで特定のページを回転させ、その後で切り取り用に範囲指定すると、回転させたページの表示は回転していますが、切り取りの範囲指定は90度横に適用されてしまいます。

これでは、全部のページをまとめて切り取るためには不便です。

あるページをいったん回転させてから、全ページを1つの範囲指定で切り取るには次の方法でできます。

ページを回転させたあとで、別名で保存してからファイルを開いて範囲指定 ⇛ 切り取る

切り取り後のPDFのサイズを有効にする

切り取ったファイルを別のアプリケーションで開くと、切り取り前の状態が表示されてしまうことがあります。

プレビューで切り取りを実行する前に「元のファイルは変更されない」という意味のメッセージが表示されます。

実際、切り取りを実行し、保存したとで、別のアプリケーションで表示すると切り取り前の元のサイズで表示されてしまうことがありあす。

これを防ぐには切り取ったサイズのファイルとして保存する必要があります。

切り取りサイズを有効にするには次の方法で行います。

 

切り取り前にインスペクタを表示しておく。

切り取る範囲はインスペクタに表示されるのでメモしておきます。

 

切り取り後プリント選択し、用紙サイズの項目に「カスタマイズの管理」を選択します。

用紙サイズに、インスペクタに表示されている値を入力。

「上下左右」はゼロにします。

その後、左下から、「PDF ⇛ PDFとして保存」を選び保存します。

これで切り取りしたサイズのPDFファイルを作成することができます。

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WordPressのテーマJINで特定の記事だけ目次を表示させない https://oversleptabit.com/archives/5882 https://oversleptabit.com/archives/5882#respond Mon, 04 Feb 2019 16:37:16 +0000 https://oversleptabit.com/?p=5882 JINはTable Of Contents Plus(TOC+)のデザインが用意されているので、ほとんどの人はTOC+プラグインを使っているでしょう。

JINで、特定の記事だけ目次を表示させない方法は、TOC+の機能を使って

次の1行を記事のどこかに入れます。

[no_toc]

このショートコードを挿入することで、記事の目次が非表示になります。

 

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org-modeでmarkdownファイルを書き出す https://oversleptabit.com/archives/5877 https://oversleptabit.com/archives/5877#respond Mon, 28 Jan 2019 18:13:00 +0000 https://oversleptabit.com/?p=5877 org-modeのファイルからさまざまなファイルへ書き出すのは
C-c C-e ですが、Markdownへ書き出すメニューは出てきません。

 

Markdownとして書き出すには

M-x org-md-export-to-markdown

として、いったんmdファイルを作ります。

その後は、メニューに表示されるようになります。

 

最初からMarkdownの書き出しが表示されるようにするには以下の行をinit.elに加えておきます。

(eval-after-load "org"
    '(require 'ox-md nil t))

 

参考:https://orgmode.org/worg/exporters/ox-overview.html

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