Metanotaをインストールしてみた

Metanotaというエディタがあります。SimplenoteやEvernoteと同期できて、Markdown記法を書くとMarkdownソース部分がハイライトされるというのが特徴です。ずっと前からあるようです。

少し検索してみましたが2012年ころの情報しか出てきません。あまり人気がないのでしょうか。
AppStoreには広告表示されて無料のものと、1,000円で広告が出ないタイプがありますが、とりあえず無料タイプを使ってみました。

基本的な使い勝手は、SimplenoteやnvALTと同じようなものですが、ひかれるのは、Markdown記法で書いた「ソース」部分がハイライトされる機能です。もともとプレビューをハイライトするためにできた記法なわけですが、他人に見せるんじゃないメモをわざわざプレビューするのは面倒くさい。プログラムのソースコードを書くときのように直接ハイライトしてほしいんです。

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Mouというエディタはソース側もハイライトできて、ハイライト方法をカスタマイズできるので気に入っていますが、Simplenoteとは同期しないのでブログを書く時だけに使っています。

さて、Metanotaに話を戻すと、ローカルのフォルダに保存、Simplenoteとの同期、Evernoteとの同期、の3種類を同時に設定することができます。私はSimplenoteとEvernoteの両方とも同期してみましたが、Evernoteは文字しか表示されない(文字のでディタだからあたりまえか)ので、同期をやめてしまいました。

とりあえずしばらく無料版を使って、気に入ったら有料版に切り替えようかと思います。

Ctrl+Fで検索になってしまうことに気づきました。Emacsキーバインディングを使っている私にはちょっと不便です。これはKeyRemap4MacBookにMetanota用の設定を追加することで解決できました。個別のアプリケーション用の設定を追加するのは初めてなので、ちょこっとだけ整理して後ほど紹介したいと思います。

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