fishは補完機能が便利にできてますね。
「Ctrl + f」「Ctrl + 右矢印」で全部の補完されますが、
私が便利だと思うのは単語ごとの補完です。
この段階で
「option + 右矢印」(「Alt + 右矢印」)とすると
のように、1単語補完される機能です。
Ctrl + f で全部補完されるより、機能のほうを使う機会が多いので便利に使っているですが、気になることがありました。
それは、デフォルトでは「Option + f」が使えないことです。
Ctrl + f と Ctrl + 右矢印 で全部の補完なら
option + f と option + 右矢印 で単語の補完
ができてもいいわけですがMacのiterm2やターミナルはデフォルトではできないんですね。
調べたら設定する方法があったたので紹介します。
iterm2の場合
iterm2のpreferencesを開いて、Profilesから「Keys」を選びます。
Key Mappingsが表示されるので、順に見ていくと
⌥ → Send Hex Codes: 0x1b 0x1b 0x5b 0x43
の項目が見つかります。
ということは、option + f も同じ設定にすればいいわけです。
「option + f」を追加する手順です。
「+」からKeyboard Shortcutの「Click to Set」をクリックして「opton + f」。
Actionに「Send Hex Code」を選択して「0x1b 0x1b 0x5b 0x43」を設定しています。
これで、iterm2でもopton + f で単語の補完ができることになりました。
ターミナルの場合
ターミナルは、環境設定から、キーボードを開いて、下にある
「メタキーとしてoptionキーを使用」
をチェックするだけ。
これでターミナルでも option + f が有効になりました。
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