WordPressでゴミ箱に移動した投稿や固定記事はデフォルトで30日保存されて、その後自動的に削除されます。
この記事では、ゴミ箱の保存期間を変更する方法をご紹介します。
WordPressのゴミ箱設定はwp-config.phpに期日
ゴミ箱の保存期間はwp-config.phpに記述します。
デフォルトの保存期間は30日ですが、wp-config.phpには項目がありません。
デフォルト以外に変更するには自分で行を追加しましょう。
wp-config.phpの最後に追加すればいいでしょう。
/* ゴミ箱の削除を半年後にする */
define('EMPTY_TRASH_DAYS', 180);
ゴミ箱の保存期間を180日にした設定です。
保存期間は日数を記述します。月単位ではできないようです。
ゴミ箱に保存しないで、すぐに削除する
ゴミ箱の保存期間をゼロにすれば、すぐ削除されるようになります。
/* すぐ削除する */
define('EMPTY_TRASH_DAYS', 0);
ゴミ箱の保存期間を180日にした設定です。
Xserverでwp-config.phpを編集するには
wp-configはFTPが使えますが、FTPがなくてもサーバーの機能を使ってその場で書き換えられることが多いです。
ここではXserverで書き換える方法を紹介します。
Xserverの「ファイルマネージャー」からログインして
WordPressをインストールしたフォルダ/public_html/
を開きます。
表示されているwp-config.phpを開いて、必要な項目をwp-config.phpの最後に追加すれば編集は終わりです。
Xserverでwp-config.phpを編集する手順は、を参考にしてください。
XserverのWordPressが使っているデータベース名は?
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