spacemacsはVimのようにモード(ステータス)切り替えがあって、ESCのほかに、SPC fd
が割り当てられています。
挿入モードから脱出('evil-escape
)するキーです。
説明を見ると「fとdを同時に押す」のような説明がありますが、私が鈍くさいのか同時に押したつもりでも「df」と表示されてしまう確率が高い。
2本の指に力を込めてバシっと押せばかろうじて認識されますが、そこまで無理に押すなら、いったん指を離してESC押したほうが良いかなと思います。
でも、あれこれ試したら「f」を先に押して、微妙な時間差で「d」を押せば 'evil-escape
として認識されることがわかりました。
と思ったら、Vimユーザの人は
(setq evil-escape-key-sequence "jj")
あるいは「jk」とかを使っているんですね。Emacsユーザの私は知りませんでした。
「jj」というのは「j」を連続して2回押すわけで、同時に2つの「j」を押すわけではないんですね。
「fd」も「fを押してd」の意味だったのか。
連続してキーを押すタイミングの設定もありました。
(setq-default evil-escape-delay 0.2)
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