TeX / LaTeX

TeXの記憶(48) — 複数の式に1つの式番号(aligned)

複数の数式の行に、1つの式番号を付けたいときの方法です。 これは、AMS-LaTeXのalign環境を使って、1つの番号を付けたい複数の数式はaligned環境でまとめるというのがいちばん簡単です。 \usepackag...
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TeXの記憶(47) — \fontコマンドで応急処置

LaTeXで10Qの小さなサイズで組む必要がありました。日本語フォントは設定どおりのサイズになるのですが、cmrが思っているサイズになりません。 {\fontsize{10Q}{12H}\selectfont あああaaa} ...
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TeXの記憶(46) — 丸で囲まれた数字

①②のように丸で囲まれた数字を作るマクロです。必要ならこのまま使えばいいのですが、以前はそうもいかず専用のマクロがあったりしました。 ここで紹介するのは、2桁の数が収まり色も付いた丸囲み数字用マクロです。 囲みを作っているのはPST...
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TeXの記憶(45) — \addcontentslineをカスタマイズした目次

LaTeXの目次の表示の例です。章の番号が奇数なら左寄りに、偶数なら幅の中央あたりに揃えて、交互に目次を配置するというレイアウトです。\addcontentsline、\l@chapter、\l@sectionをカスタマイズしています。 ...
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TeXの記憶(44) — descriptiontoとquoteのインデント

以前、(25) --- itemize環境のデフォルトインデントを変更する、(26) --- enumerate環境のデフォルトインデントを変更するで紹介した環境のインデントのdescriptionとquote版です。 これらは簡単に...
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TeXの記憶(43) — \clubpenaltyをゼロにする

\sectionや\subsectionの後に1行だけ残して改ページしたい、という話題です。 LaTeXで普通に組版すると、\sectionの後は最低2行続いてから改ページするか\sectionの前で改ページする仕組みになっています。...
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TeXの記憶(42) — \@ifundefinedの残念な例

自分で作った\@ifundefinedの例を探していたら、なんだか残念な例を見つけたので紹介します。単に\@ifundefinedを使ってみたかっただけという例になってしまいました。 ある書籍を編集するさいに、初出の人名だけ特別な処理...
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TeXの記憶(41) — \@ifundefinedを使って新たなコマンドを定義する

\@ifundefinedを使ったら少しだけ楽できた例です。\@ifundefinedは引き数が定義済か未定義かを調べて、挙動を変えるための仕組みです。 \@ifundefined{XXX}{XXXが未定義の場合}{XXXが定義済みの...
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TeXの記憶(40) — 両端が丸いPSTricksの線を使ったボックス

またPSTricksのボックスの例です。 囲みや罫線のレイアウト指定で、どうしよう、と思うときはほとんどPSTricksを使っています。それでもだめならEPSを貼り込んでしまいます。 EPSを貼ってしまうと手抜きをしたような気になり...
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TeXの記憶(39) — rotateboxで表を回転する

表が横に長くなりすぎたので、回転させて収めてしまおう。キャプションもいっしょに横にしてしまおうという方法です。 box0に\vboxを作って、幅を指定して、通常のように表組みしてから、 \rotateboxで回転させてb...
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