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プログラミングを独学でゼロから学べでるんだろうか?
書店で本のタイトルを見ても何を言ってるんだかほとんどわからないんだけど大丈夫なのかな?
知識がゼロだと挫折しない?
以下の記事ではこういった疑問にお答えします。
独学で学べるけど最初が辛い
学習のスタートに必要な知識が多すぎる
プログラミングは最初に覚えることが数多くあります。
最初はちゃんと理解しなくても、とりあえず用語や概念を覚えて先に進めばあとから分かってくることが多いのですが、始めたばかりのといには困惑のもとになります。
後から振り返れば分かることのほうが多いんですけどね。
でも、最初に学習するのが大変なんです。
私は最初に「プログラミング言語C」という当時のバイブルを読み始めたのですが、何を言ってるんだか分かりませんでした。
どんな勉強もそうですが、後から振り返るとよくわかるのに、学習しているときには全くわからないということがあります。
振り返ると点と点がつながって、何だったのか分かるという話はよく聞きますよね。
スティーブ・ジョブズのスピーチにも「Connectiong the dots」の話が出てきます。10年後に振り返ったらよく見えたという話です。
前半の3分の1がこの話題です。
数ヶ月勉強して、仕事につなげようと思っている人は10年も待てないでしょうけど。プログラミング学習の基礎は途中で挫折しなければそんなにかかりません。
でも独学で成功するには、とにかく前に進むしかありません。
それもできるだけ短期間に進んでしましょう。
- 本を一冊読み終わる
- オンライン学習のコースを最後まで終える
完全に理解するより、とにかくひとまとめの学習を終わらせるのが大切です。
はじめは不完全な理解でも、最後まで終わらせると慣れていきます。登場する用語も、はじめは理解できなくても頭には入ります。それが大事なんですね。
とにかく、自分で終わりまで突っ張りれる人は独学に向いています。
スクールの利点は、立ち止まりそうなところで引っ張ってくれるところです。
独学でもスクールでも勉強するのは自分ですが、めげそうなときに、なんとか先に進めてくれるのがスクールだと思います。
自分でできるという人は無理に行かなくてもいいと思いますよ。
独学は仕事にしてからも必要
ITエンジニアは毎年のように新しい仕組みが生み出されているので、仕事についてからも学習し続けないと置いてきぼりにされてしまいます。
だからエンジニアはいつも学習しているんです。
学習会なども多く開かれていますが、独学でも知識を吸収しないと追いつきません。
会社の中で誰も関心がないけど学ばなけばいけない、会社から1人でリサーチしておくように命じられることも多いです。
プログラミングで独学で学習していれば、経験は活きてくるんですね。
新しいことと言ってもゼロから学ぶのとは違います。
スクールに行く前に、あるいはスクールに行ってからも独学する習慣をつけておくのはプログラミングを仕事にしてから大事になります。
スタート地点を早く脱出するならスクール
独学でプログラミングを学べますが、最初が大変です。
独学で学んだ人も、途中で挫折していない人はほとんどいないと思いますよ。
プログラミングスクールは、はじめたばかりのなんだか分からないときに、前に進めてくれる役割があります。
教室に参加したり、オンライン学習でも、強制的に課題を提出しているうちに、なんだかわからないけど初歩を通過してたという感じになるですね。
気がついて振り返ったらこんなに先に来てたという感じです。
学習しはじめは、自分で自分で考えるより、習ったり質問したほうが効率が良いんです。
解決する力は基本的な知識を得てからです。
入門コースで課題をこなすのは、学習したことを定着させるためですよね。最初から独自の解決法を考える必要はありません。
プログラマの世界では「車輪は2度発明するな」という言葉があるほどです。
どの分野でも典型的な解決法があって、それを知るのが大事です。
独学で挫折を繰り返してなかなか前に進まないで悩むより、時間をお金で買って、早くプログラミングで稼いだほうが得かもしれません。
独学の経験は誰にでも役に立つので、迷っているなら始めたほうがいいですよ。
ダメだと思ったらスクールに切り替えるのもいいです。
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